「邪馬臺國=鷹羽國」説
(福永晋三先生の倭歌が解き明かす古代史)
※ 豊前市にある求菩堤山(狭野嶽)の資料館に頭(大天狗:豊前坊)及び八咫烏(求菩堤山八天狗)像、求菩堤山
縁起等が展示されている。その八天狗の中心に座っている像が、大天狗(豊前坊)である。
求菩堤山のページは、 こちら から
■ 神武天皇の東征時に道案内をした求菩堤山の八咫烏が褒美で貰った土地が、飛の鳥の明日香。
■ 烏(カラス) ⇒ 飛ぶ鳥は、カラス。カラスの鳴き声:「アー」⇒「あすか」。カラスは、太陽神。
■ 古今和歌集の飛鳥川を詠んだ歌が、赤村を流れる今川がその根拠を示しており、その飛鳥川の場所こそが飛鳥の
地である。したがって、 赤村 が飛鳥の地である。
*.福永晋三先生の著書『倭歌が解き明かす古代史
真実の仁徳天皇』の「Ⅱ 飛ぶ鳥の明日香』の中の「枕詞「飛ぶ
鳥」正体の項に記述があります。
※ 『日本書紀』「神武紀 戊午年 六月」の記述
※ 香春町合併60周年記念講演『香春は国のまほろば』
(平成28年11月3日、於 香春町町民センターホール)の講演より
豊国の始原の神が、「豊前坊」。豊国に一番古い主権者(王)であったと思われる。高住神社に祀られている
最初の御祭神、豊日別(とよひわけ)大神が、豊前坊と同じであろう。
<豊国の始原の神 豊前坊>
<豊前坊 高住神社>
■ 鷹羽が、高羽 → 田川の語源
高住神社の御神紋は、二の字のまわりに鷹の羽がある。この鷹羽が、田川の語源と思われる。香春町の
古宮八幡神社 の御神紋は、丸に違い鷹羽。鷹羽の御神紋というのは、熊本県の阿蘇神宮(違い鷹羽)、
菊池市の菊池神社(並び鷹羽)、山鹿市の大宮神社(並び鷹羽)などに広がっている。北九州には、鷹羽の
御神紋の神社は多い。
これが、旧田川の地であり、 その中心が香春だったらしいという説です。
<高住神社 神紋(抱き鷹の羽に二つ引き紋)>
<所在地のGoogelマップ>