「邪馬臺(やまと)國＝鷹羽國」説
　　　　（福永晋三先生の倭歌が解き明かす古代史）

　鳥野神社（鳥見山中霊畤(まつりのにわ)）

以下、『新説日本書紀（第10回、2021年12月17日）』講座動画の画像より

▶　「鳥見山中靈畤」の地は、直方市頓野にある「鳥野神社」と思われる。
　　その説明は こちら からご視聴頂けます。

神武天皇御一代記御絵巻

Ⓒ橿原神宮

十八　鳥見山中靈畤

十八　鳥見山中靈畤

第二次神武東征　
鳥見山中靈畤(まつりのには)
　四年（一二四年）の春二月（夏六月）の壬(みずのえ)戌(いぬ)の朔甲申(きのえさる)に、詔して曰はく、「我が皇祖(みおや)の靈(みたま)、天より降り鑒(み)て、朕が躬(み)を光(てら)し助けたまへり。今諸の虜(あた)已に平げて、海内(あめのした)事無し。以て天神(あまつかみ)を郊(こう)祀(し)して、用て大孝(おやにしたがふこと)を申すべし」とのたまふ。乃ち靈畤(まつりのには)を鳥見山（福智山）の中に立てて、其の地を號けて上(かみつ)小野(をの)の榛原(はりはら)・下(しもつ)小野(をの)の榛原と曰ふ。用て皇(み)祖(おやの)天神(あまつかみ)を祭りたまふ。
鳥野神社（直方市頓野）
写真「鳥野神社（直方市）」
写真「鳥野神社（直方市）」

＜所在地のGoogelマップ＞