「邪馬臺(やまと)國=鷹羽國」説
    (福永晋三先生の倭歌が解き明かす古代史)


 縫殿神社 =『応神紀』にある縫衣工女の一人・兄媛を祀る

 香春の神と天皇 (その3)
(令和6年7月6日(土) 香春町郷土史会例会)

 『応神紀』の四十一年記事に「故以兄媛於胸形大神」とある。

縫殿神社
縫殿神社
呉媛の墓
 応神(おうじん)天皇のころに、呉の国(今の中国)から兄媛(えひめ)弟媛(おとひめ)呉織(くれはとり)穴織(あなはとり)の4人の媛が織物、縫物の進んだ技術を日本に伝えるために招かれました。
 この中の兄媛は宗像神の求めでこの地に残り、中国の高度な染色、機織り、裁縫の技術を広めたと言われています。
(©ひもろぎ逍遥)

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