「邪馬臺(やまと)國=鷹羽國」説
    (福永晋三先生の倭歌が解き明かす古代史)


 對馬國 高御魂神社(旧村社大明神様)

※  邪馬台国研究 戦後の諸問題
 (令和二年霜月二〇日収録、第18回 古代史講座、主催:田川広域観光協会、撮影・編集:豊の国古代史研究会)より

對馬國
御魂神社(旧村社大明神様)
【旧地】
  長崎県対馬市厳原町豆酘字龍良山628
 御祭神 (鷹)皇産靈尊
 由緒
  橿原の朝皇産靈尊の五世の孫津島県直
 建弥己々命に詔して天神
 地祇を祭らせ給ふ処にし
 て神功皇后三韓に向ひ給
 ふ時行宮を定められ御親
 ら戦捷祈願し給ひし社な
 り、皇産靈を祀る社は
 全国にも稀
にして佐護の
 神皇産靈を主基の宮、本
 社を悠紀宮
として上古由
 緒ある社にして顕宗天皇
 3年4月、上より神田十
 四町を献上せられた。
「写真」

 對馬國においての神の世界である。教科書の中では神は語られないという事が戦後75年続いているが、その神を訪ねて対馬(對馬國)に行った。

 対馬市厳原町にある高御魂神社の祭神は、高(鷹)皇産靈尊である。この神は、今も田川郡の英彦山に祭られている神であることが判明した。

 

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