「邪馬臺國=鷹羽國」説
(福永晋三先生の倭歌が解き明かす古代史)
豊の国の織姫 ―邪馬台国の絹―
■ 天の羽衣の東遷/神功皇后の征西/天照大神の荒魂の東遷
● 『丹後國風土記』逸文の中の「奈具社」、豊宇賀能売命として祀られた
ここに書かれている「真奈井」という地は、天照大神と素戔嗚尊が誓約をした場所である。
豊宇賀能売命 = 豊受大神
豊国の機織の技術が時代をかけて明らかに東へ東へと移って行っている。
● 卑弥呼の死後、120年後に神功皇后が登場する
①
②
③
④
⑤
⑥
魏使
神功
穴門(豊浦宮)
神功・足仲彦
邪馬台
御所谷
忍熊
武庫
岡
熊鰐
末羅
勝門姫
熟田
伊都
五十迹手
不彌
奴
(橿日宮)
足仲彦
層増岐野
羽白熊鷹
松尾宮
● 神功皇后の新羅征伐の時、軍船の先頭に天照大神の荒魂を掲げた
撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめ)は、天照大神の荒魂。
● 息長水依比売命は、天之御影(みかげ)神の女
開花天皇の子に日子坐王がいる。その后の息長水依比売命(おきながのみずよりひめのみこと)は、
天之御影神の女と『古事記』に書かれている。
● 京都府舞鶴市の大森神社の別名が、彌伽宜(みかげ)神社
京都府舞鶴市の彌伽宜(みかげ)神社(大森神社)の護符の中に撞賢木嚴之御魂天疎向津媛(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめ)
命が記されている。天照大神の荒魂である。
香春町の谷口 という土地で、豊比咩大神と豊宇気姫神が向かい合っている。